住民税の支払時期がやってきました

毎年6月になると、市役所から住民税の納税通知書が届きますが、これは1年分の住民税を払ってくださいという請求書です。

個人事業主の方は3月に確定申告をして所得税を払ったのに、また税金かぁと思われるかと思いますが、住民税は都や市町村に支払う税金です。

住民税は日々の生活を暮らしやすく、仕事がしやすい環境を維持するため、その地域の道路や橋、教育や福祉、衛生や防災などの公共サービスに使われます。

なお、住民税の額は会社で行う年末調整や所得税の確定申告書に記載した内容を基に自動的に計算されますから、基本的にわざわざ申告をする必要はありません。

しかし、納税通知書に記載された金額が間違っていることがたまにあります。

ふるさと納税をした場合は、その分の税額がきちんと減らされているか要チェックです。もし間違いがあるときは、市役所に確認をしてみましょう。

しかし、この納税通知書ってわかりにくいのです。間違いがあるか不安なときは、ぜひ顧問税理士にチェックをお願いしましょう。